夏は冷やして、冬場はあたためていただきます。夏季限定の氷甘酒もおいしい。地下6メートルの土室(むろ)でつくられる自然の甘み
神田明神の鳥居の横にある天野屋さんって実はすごいって知ってました? 風情ある店内はみやげもの屋と、和風喫茶に分かれていますが、見ると店内の壁には謎の地図。これは土室(むろ)といって、糀(米こうじ)をつくるための地下室を描いた地図なのですが、……地下室? そうなんです、実はこのお店の地下6メートル(!)には天然の土室があって、そこで厳正な管理のもと、糀がつくられているのです。江戸末期の弘化3年(1846)にお店ができて以来、ずっと変わらぬ製法で、一日もかかすことなく早朝に起きてご主人は糀をかき混ぜているので大変。そんな新鮮な糀とお米のみでつくられた自然の甘み、「明神甘酒」がここの一番のおすすめ。砂糖や香料などの添加物が一切入ってないのに、とても甘い! (じゅりえ)
【天野屋】 tel.03‐3251‐7911
東京都千代田区外神田2‐18‐15
営業時間 平日 9:00〜18:00 祝日 9:00〜17:00 日曜定休(冬季は無休)
東京都千代田区外神田2‐18‐15
営業時間 平日 9:00〜18:00 祝日 9:00〜17:00 日曜定休(冬季は無休)
この下に地下室?
芝崎納豆。こちらも自家製糀