おあげにたっぷりおつゆが含まれて、したたるほど。一口頬張ると、じゅわ〜。おあげのつゆ、じゅわり染み出す美味さ
ときどき無性に志乃多のいなり寿司が食べたくなる。千円あればおなかいっぱいの幸せ。砂糖を使わずさっぱりと仕上げられた寿司飯に6種類の砂糖で甘く焚きあげられたおあげのつゆがほどよく染み込む。寿司飯には蓮根、香りと歯ごたえも良し。大きめのおあげには、したたるほどのおつゆがたっぷりと含まれていて、一口頬ばると口の端まで幸せが染み渡るのだ。1902年にいなり寿司と海苔巻きの店として開業した神田志乃多寿司。常連さんの歴史も古く、歌舞伎の差し入れなどお使いものとしても使われているそうだ。目の前で握ったいなり寿司を売るというスタイルは、いなり寿司の原点とされる志の多巻きが記されている安藤広重の「浄るり町繁花之図」の頃から変わらないとか。(のんたん)
【神田志乃多寿司】 tel.03‐3255‐2525
東京都千代田区神田淡路町2‐2
営業時間 7:30〜18:00 火曜定休
東京都千代田区神田淡路町2‐2
営業時間 7:30〜18:00 火曜定休
太巻きも絶品
みやげにいつも買います